【アニメ】聖女の魔力は万能です 5話 ネタバレ・感想

宮廷魔術師団で魔力付与を行ったセイ、副団長からその実力の高さを認められて、王国最高の魔術師ユーリの鑑定を受ける様に頼まれるのです。

目覚めたばかりの魔術師ユーリ、彼の手に掛かればセイが聖女かどうか鑑定してくれるに違いありません。

果たしてユーリが鑑定するセイの結果は如何に。

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前回のあらすじ

セイは魔力付与の一件で宮廷魔術師団の皆から凄い人物だと認知されます。

更に怪我をしていた兵士達の重傷者に耐えかねて、本気のヒールを発動するセイ。

セイの本気のヒールは、たとえそれが失明でも治してしまうのでした。

さらに範囲ヒールを放つセイは、同じフロアにいる怪我人皆を治してしまう事態に。

明らかに高すぎる能力を持つセイ、彼女はたちまち皆から聖女なのではと思われることになるのです。

【アニメ】聖女の魔力は万能です 5話 ネタバレ

宮廷魔導士師団のユーリに聖女鑑定を受けることになったセイ、道中でヨハンと馬車に乗りながらセイは思いつめていました。

前回の出来事でセイはすっかり聖女様であると周囲の人から考えられているようです。

ユーリの眠りこそこれまで鑑定されなかった理由、彼が目覚めた今自分が聖女であったらどうしようと不安に思ってました。

ユーリはあれだけ派手に立ち回ったら自業自得だとします。

アイラの話になると、セイは彼女を心配します。

自分は聖女でない場合アイラが聖女になり、自分はその補佐に着くことになる。

研究所は離れたくないとセイは感じます。

宮廷魔術師団に入るとユーリが登場、副師団長ホークもいて美形率にセイは驚くことになりました。

ホークが鑑定を始めると、皆驚きの表情を示します。

鑑定を拒否してた筈なのに鑑定をはねられて、ユーリが驚きます。

なんとセイの魔力量が師団長ユーリを超えていた為、鑑定できないようでした。

みんなセイの圧倒的な実力に驚いています。

ユーリはセイにヒールを使って様子を見ることに。

セイのヒールを見たらユーリは金色に光り粒が上がり、他の人のものとは違うと判断しました。

セイの魔法の光の粒の正体はユーリには分からず、セイは何となくだが自分の魔力が全ての異常を引き起こしているのだと感じています。

ユーリがジークフリートの元に鑑定の結果を知らせると、皆驚きを示すことに。

我が国随一のユーリを超える魔力、一方でアイラの成長は著しく速いようでした。

そしてユーリの考えではセイこそが聖女で、彼女の放つ金色の粒子は異世界人特有のものではなく、と言うのもアイラには見られないようでした。

このことからセイの金色粒子は聖女故の者と確信していました。

カイルはアイラに入れ込んでいる物の、セイが聖女なため困った事態になってきたと王は判断します。

国王はセイへの待遇をより手厚くしなければならないと考えていました。

国王の謁見を断ろうとするも、中々使節団の人は引いてくれず、ことわり切れずに対面を認めることになります。

城に到着するとマリーとたくさんのメイドがいて、いろんなことを全てやってもらうことになりました。

セイは手厚すぎる待遇を受けていて、かなり聖女様だと思われているなと実感するのです。

そしてセイはより聖女らしい服装に変化することになるのでした。

城の中でアルベルトと再会するセイ、彼の遠慮のないかっこよすぎる振る舞いに顔を赤らめることにするのです。

とはいえアルベルトがいてくれるお陰で、ある程度心に余裕が生まれていると感じている様子。

セイはジークフリート国王の元に訪れます。

非礼をお詫びされるセイ、そんな様子を見てセイは研究所の様子を思い返しました。

余りにも良かった居心地、セイは王に頭を上げて欲しいとすると、ジークフリートは何でもお願いを聞いてほしいとします。

何か受け取らなければと考えるセイ、そんなとき魔法についての講師と禁書庫の閲覧許可を求めるのでした。

ジークフリートは了承して、周囲の使いの者もみんな笑顔になるのです。

カイルは父が謝罪を知ったことを知り、セイが聖女だと思っているのではと不機嫌になります。

カイルはアイラこそ聖女なのだと強く断定するのでした。

セイが自室に戻ると、現れたのはユーリです。

なんと彼こそセイの魔法講師を担当する人物だったのでした。

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【アニメ】聖女の魔力は万能です 5話 感想

やはりセイは聖女なのかもしれませんね。

宮廷魔術師団ユーリを大きく超える魔力、鑑定を無意識に無効化したのはセイ凄すぎだなと思いました。

ある意味違ったベクトルで強すぎな主人公を体現しているなろう作品と言えました。

違ったベクトルでも万能感の爽快感を得られるのがいいですね。

国王ジークフリートもセイの事を本当に聖女だと感じたようで、かなり手厚い待遇を用意してくれました。

しかしセイにとってこの手厚い待遇は幸せなのかどうか、凄くいまいちなところでしたね。

セイにとっては研究室での生活がとても幸せだったようなので、新たな王宮での生活は一体どんな風に感じるのか次回気になります。

後はカイルの動向も重要そうです。

聖女候補アイラを猛烈に押すカイル、かなりセイの事を敵視してそうですが、彼がどうこれから動くのか、またどっちが聖女になるのかとても気になるのでした。

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