前回、桜の花びらの中で、照れる一花の表情、とても可愛かったですね。
気持ち悪いから始まり、お互いにいろいろな経験をし、お互いをもっと知って気持ちが変わっていった2人の恋。
最終回、この気持ち悪い純粋な恋愛にどんな展開が待ち受けているのでしょうか。
前回のあらすじ
一花は自分の将来について何も思い付かないことに悩んでいました。
亮にも相談してみた一花。
なんとなく将来は学芸員という仕事が良いかもしれないと感じます。
一方亮は久しぶりに帰宅した父親と会い、一花のことで口論になってしまいました。
いろいろと考えてしまう亮。
そんな時、益田の提案で一花、理緒、亮、益田の4人でお花見をすることになります。
理緒が気を遣い、一花と亮を2人だけにしてくれ、一花は自分の気持ちを亮に伝えようとしました。
しかしタイミングが悪く、そこに益田が戻って来てしまいます。
それでもその時の一花の表情から、亮は何かを感じ取るのでした。
【アニメ】恋と呼ぶには気持ち悪い 12話ネタバレ
お花見の後、亮から日課の電話来なくなり、気になっている一花。
亮が元気なのか理緒に聞いてみます。
亮のことが気になるなら、自分から電話をして確認してみるべきだと言う理緒。
なかなか行動できずに悩む一花。
理緒は一花に亮に自分の気持ちをを伝えるべきだと言います。
歳の差に悩む一花。
自宅でお母さんにお父さんとの歳の差を聞きます。
一花の聞きたいことが分かったお母さんは、歳の差なんてあまり気にすることではないと助言するのでした。
緊張しながら亮に電話をする一花。
しかし電話に出た亮は、とても冷たく対応し、しばらく電話はできないと伝えるのでした。
そのまましばらく時間が過ぎ、ある日、駅で偶然、仕事中の亮の姿を見付けた一花。
一花は仕事の邪魔をしてはいけないと、その場を立ち去ります。
一方亮は、仕事相手と話しながら、一花に雰囲気の似た女子高生を見付け見つめてしまうのでした。
またある日、一花は理緒とファーストフードで亮について話します。
亮の態度を知り、理緒は自分から亮に確認すると電話を出しますが、それを必死に止める一花。
一花は理緒に対してひどいことを言ってしまうのでした。
ショックを受ける理緒を見て、一花は自分の本当の気持ちを話すことを決めます。
歳の差を気にしてた一花に、そんなことは全く関係ないと言う理緒。
理緒は初めは2人が付き合ったら面白いという程度で応援していましたが、一花と出会ってからの亮がとても良く変わっていったことで、心から応援しようと考えが変わっていっていたのでした。
理緒に自分の気持ちを亮にちゃんと伝えると宣言した一花。
亮は益田に一花への自分の気持ちを話します。
一花からの好意を感じ始めた亮は過去の自分の行いを思い出し、一花を幸せにする自信がなく怖くなっていたのでした。
そんな亮に益田は怒鳴ります。
以前、傷付きく覚悟をすると言っていた亮。
それなのに、一花から逃げている亮を益田は本気で怒るのでした。
益田の言葉に、自分の気持ちを再確認する亮ですが、一花に電話もできないと言ってしまっていたのでどうして良いか分かりません。
ある雨の日、一花は駅で亮を見付けます。
一花は走って亮を追い掛け、大きな声で亮を呼ぶ一花。
階段で転びそうになる一花を亮が受け止めます。
一花が亮に自分を避けていたことを怒ります。
亮は自分の気持ちを一花に全て伝えるのでした。
その時、亮をビンタする一花。
自分の気持ちを無視していることや、亮への想いを伝える一花。
最初は亮の気持ちを受け入れられなかった一花ですが、だんだんと亮に惹かれていったことを伝えます。
一花の言葉に心が満たされる亮。そして感謝の気持ちを伝えます。
亮に自分が大人になるまで待っていてもらえるのか確認する一花ですが、一緒に大人になろうと言う亮。
理緒に電話で報告する一花。
一方、亮は自宅に忘れ物を取りに戻り、お父さんに一花のことをずっと大切にしたいと考えていることを伝えるのでした。
亮のことを認めているお父さん。きっとお父さんに似たのだと言う亮のお母さん。
雨上がり、2人でにこやかに話す一花と亮なのでした。
【アニメ】恋と呼ぶには気持ち悪い 12話感想
いよいよ最終回でしたね。
亮が一花を避け始めた時はとても胸が痛くなりました。
でも亮は強いようで弱い人間、一花は弱いようで強い人間なのではないかと感じます。
一花のおかげで、お互いの気持ちに気付くことができ、前に進めましたね。
亮はずっと一花に正しい道を教えてもらいながら、これからも2人仲良く同じ道を進んでいく姿が想像できる最終回でした。