一花のことを大好きなだけで満足していた亮ですが、歳の差という現実的な問題をしっかり考え出しましたね。
一花も亮への自分の気持ちに気付いたようで、2人の恋の進展が気になります。
前回のあらすじ
一花からのバレンタインのお返しに、亮が考えたホワイトデーはスイーツバイキングでした。
ほんの少しずつ亮を意識し始める一花は、大人っぽい服装など悩みながらデートに向かいます。
しかしスイーツバイキングで偶然亮の会社の女性の部下たちと会ってしまい、一花は亮の妹の理緒のフリをするのでした。
そんな一花を見て、歳の差のことを考える亮。
一方、亮は有枝を呼び出し、バレンタインのお返しのホワイトデーのプレゼントを渡し、有枝の告白をしっかりと断るのでした。
【アニメ】恋と呼ぶには気持ち悪い 11話ネタバレ
春休みになりました。ファーストフード店で集まる一花や理緒たち。
高校3年生になるため進路のことについて話しています。
友達の中で一花だけは、何になりたいのか思い付いていないのでした。
理緒に亮が進路を決めた時のことを聞く一花たち。
理緒は小さかったので、あまり覚えていないようです。
理緒たちからとりあえず、自分の好きなことから考えるようアドバイスをもらう一花。
またある日、一花は快からホワイトデーのお返しを貰いに、コーヒーショップで会っていました。
快にも進路について聞いてみる一花。
快はとりあえず文系の大学に進学しようと考えているようです。
快から、大学に入ってからなりたい職業を考えてみても良いのではないかとアドバイスされ安心する一花。
さらに亮にも相談してみたらどうかと提案する快。
夜になり亮との電話で、進路について相談する一花。亮からはいろいろな提案をして貰います。
ついでに、亮はどのように大学を選んだのか尋ねた一花でしたが、亮からは自分は親の意見で決めたから参考にしないで欲しいと言われてしまいます。
亮と理緒の自宅では、珍しくお父さん、お母さん、亮、理緒の4人で夕食を食べています。
後片付けをしているお母さんと理緒は、亮と一花の話をしていました。
偶然その話を聞く亮のお父さん。
自分のマンションに戻ろうとする亮に、怒鳴る亮のお父さん。
亮の話も聞かず、一方的に怒るお父さんに亮も反抗します。
マンションに戻った亮に謝る理緒。
別に自分と一花のことは隠すようなやましいことはないと伝える亮なのでした。
その夜、一花は亮からの日課の電話がないことが気になっていました。
一方、お父さんとのこともありいろいろと1人で悩んでいる亮。
ある日、理緒と買い物に行くため理緒の家を訪れた一花。
そこで亮のお父さんに出会います。一花に亮が迷惑を掛けていないか尋ねるお父さんでしたが、とても良い人だと伝える一花なのでした。
亮と益田は同級生で集まってお花見を計画していましたが、結局自分たちしか集まりませんでした。
どうしてもお花見をしたい幹事の益田は、理緒に連絡します。
一緒にいた一花も誘い、亮と益田と一緒にお花見をすることになるのでした。
理緒は気を遣い、亮と一花を2人にします。
進路の話を伝える一花。亮は手伝えることがあれば、何でも言って欲しいと張り切ります。
そんな時、昔、子供の頃に家族でお花見に来た時のことを思い出す亮。
亮は一花に、お父さんと昔は仲が良かったのに、今は仲が良くないと話ます。
そんな話を初めてしてくれた亮に、一花は話を聞けて良かったと伝えるのでした。
ふと桜が舞う中、亮に自分の気持ちを伝えようとした一花でしたが、タイミングが悪く益田が帰ってきました。
しかし一花の表情から、何かを察する亮なのでした。
【アニメ】恋と呼ぶには気持ち悪い 11話感想
亮はお父さんと仲が良くないようですが、昔、亮の素行が悪かったからなのかもしれませんね。
でも、一花と出会った亮は誰から見ても別人のように純粋ですよね。
益田の間の悪さは、なんだか納得出来てしまいます。
一花が自分気持ちを亮に伝える日はくるのでしょうか。
それにしても、ストーリーが進むにつれてOPとEDが本当に物語に合っていて良いですね。