【アニメ】86-エイティシックス- 6話 ネタバレ・感想

前回はレギオンの秘密が明らかになりました。

人の脳を移植したレギオンを黒羊と言い、正存した脳の場合羊飼いと呼ばれる知能の高い固体が生まれるそうです。

黒羊の放つ断末魔はすさまじいもので、レーナは初めて体験して発狂することになりました。

そして取り換え可能なレギオンのシステムからレギオンに寿命は無く、共和国は滅びゆく運命なのでした。

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前回のあらすじ

「８６―エイティシックス―」第6話#エイティシックス pic.twitter.com/kgmamEEEIc

— ー相川くんー (@aikawai_kun) May 23, 2021

アンリエットはレーナに86に入れ込むのはやめた方がいいとします。

サンマグノリア共和国のパーティーが近づく中で、レーナはハンドラーとしての仕事をせずに行うことに後ろめたさを感じていました。

シンエイは参加しても問題ないとしており、次の戦いへの準備を進めます。

そんな中レーナは次の戦いでパラレイドを切って欲しいと頼まれるのでした。

【アニメ】86-エイティシックス- 6話ネタバレ

86-エイティシックス- 6話
えぇ・・・さらっと2人も死ぬんかよ
ほんとこのペースで死んでたら最終回何人生き残るやら
シンの兄はこれ脳みそ丸々持っていかれてると思っていいな
しかし辛いシーン多いけどほんとレーナの可愛さが唯一の救いですねぇ
シンと顔合わせするかわからんけど恋愛面も楽しみ(笑) pic.twitter.com/AqjqgUChDH

— アポロ☀無職で転生したかった健全オタク (@Sunny_of_Sunday) May 27, 2021

シンエイの過去の描写が。

小さい頃シンエイは果てた街を歩いていました。

度重なる戦いの痕跡があって、街はすっかりなにもありません。

ふと灰にまみれたレギオンを見るシンエイ、なんとその機体は兄ノウゼンの物で中には干からびた遺体がありました。

回想が終わりスピアヘッド部隊は夏の熱さに打たれ不満を漏らしながら、入隊式の事を思い出していました。

それは今年の春の出来事すっかり皆は初めての部隊編成と言う事でワクワクしており、皆で酒を飲んだつもりで大騒ぎしています。

皆とても仲良さそうそんな様子を見ながらシンエイとカイエが話しながらみています。

シンエイの元にみんなが駆け寄り大人気な様子です。

何やらここまでリラックスして楽しめる理由としてはシンエイがレギオンの動きを察知できるからだそうでした。

86の間ではシンエイは死神として凄まじい実力を持つことで有名でした。

今度のハンドラーは女神みたいな奴だったりしたらいいなとしています。

あれから四か月がたって今に至りました。

86の数も減っていき、変化を皆実感していました。

レーナがみんなに連絡し、最善を尽くすと戦争前に緊張していいます。

レギオンとの戦いは今回かなり苦戦する事態になりました。

なにやら彼らも戦闘を重ねて多くを学んでいるようです。

そして遂にレッカとダイヤがやられてしまいます。

正に絶望的な雰囲気が流れていて、何とかレギオンが殲滅されるのでした。

その夜拠点ではアンジェが明るく振る舞おうと頑張っているものの、内心では凄まじい心傷を感じています。

そんな様子をみんな心配していました。

ライデンがシンエイにまた減ったなとすると、いずれ皆もこうなり、時間が早まっただけだとします。

命が潰える前提で動くシンエイはまさに死神だなとライデンは感じます。

シンエイは弔いとして銃を亡くなった味方に向ける際、今回兄の狂気の声を聴いた様子でした。

一方でレーナはアンリエットとお茶をしていました。

なにやらアンリエットは同級生の男が好みではなく、大人である男性と婚約したいと思っているようです。

パラレイドによる精神への負担を聞くレーナ、その場合の検査は脳を直接いじると聞き寒気を感じることになりました。

その後ケーキをおいしかったとしてレーナは立ち去るもケーキが残っています。

上官にスピアヘッド部隊の設備向上をレーナが訴えるも、認めて盛らず更に犠牲者が出て耐性が整わないまま次の任務がくだされることになりました。

スピアヘッド部隊の皆は次の指令と設備向上できない件を聞いてもいつもの事だとします。

今回の続けての依頼の真意として上官は、出現したレギオンがスピアヘッド拠点に凄く通じていたからだそうでした。

シンエイはレーナと話していると、声の調子がおかしいのではないかと指摘します。

心配してくれるシンエイにお礼を言うレーナ、甘いものを食べたらどうだと提案してくる彼に、まるで兄のノウゼンみたいだなと感じて喜びます。

また自分にとっては今シンエイと話せているこの時間が幸せなんだとしました。

この思わずこぼしたレーナのセリフは、改めて自分で思い返してものすごく恥ずかしい思いをして顔を赤らめるレーナなのです。

直ぐに立ち直り気を引き締めて次なる戦闘への準備にレーナは取り掛かるのでした。

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【アニメ】86-エイティシックス-6話感想

シンエイの回想を見るにこの戦いの壮絶さを感じました。

朽ち果てた兄の遺体を見たシンエイは何を思うのか、続けざまにスピアヘッド部隊の二名が犠牲になります。

回想も現在もどこか生気のない表情をしているシンエイ、犠牲者を弔う様子はどこか悟りきっているようでした。

その後、拠点に戻ってライデンにみんなが犠牲になったのは多かれ少なかれ時期が早まっただけだとも言っていました。

ライデンが思った通り、シンエイは死神の様に物事を俯瞰して、自分は既に生きていないかの様に今を生きていると言えますね。

これまでの話しでもシンエイは自らの命が戦いで果てることを喜んでいる描写もありました。

正にアンダーテイカーともいえるこのシンエイの風格、個人的にはかなりかっこいいなと感じています。

レーナですがそんなシンエイに惚れ始めているのではと言える描写が多々ありました。

今回も自分で言った言葉とは言え、シンエイと話して凄く顔を赤らめていました。

たとえ絶望的な未来があろうともこの二人が、結ばれることがあるのでしょうか。

かなり奇跡的な可能性だとは思いますが、そんなときが来たら面白いなと願ってしまいました。

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